自分に合ったやり方で法律の勉強をしよう
スマートフォンが普及したので、法律を勉強する人でも六法全書を持ち歩く必要はなくなりました。
インターネットで検索すれば、条文が出てくるからです。
六法全書は小さいものでも重いので、持ち歩くのは大変です。
その手間がなくなったのは喜ばしいことです。
法律でわからないことがあったら、インターネットで調べるとわかるようになりました。
とはいえ、基本知識が身についていないと調べてもわかりませんから、大学で勉強することは有益だと思います。
頭に入りやすいのは、スマートフォンの画面ではなく、本だと思います。
どうしてそうなのかはわかりませんが、テレビ画面を使った学習よりも、実際に先生に教えてもらった方が覚えやすいということは実験で証明されています。
どれだけインターネットが普及しても、紙の本がなくなることはないでしょう。
人間の脳は階層的に物事を認識するらしいので、立体的な物の方が認識しやすいのかもしれません。
法律の勉強は覚えることがたくさんあるので、自分の覚えやすい方法でやるのがいいでしょう。
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